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Super EQ S1レビュー|低価格層でもANC+外音取込対応。Bluetooth・有線が使えるハイブリッドオーバーイヤーヘッドホン!

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Super EQ S1レビュー|低価格層でもANC+外音取込対応。Bluetooth・有線が使えるハイブリッドオーバーイヤーヘッドホン!

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こんにちは。イヤホン・ヘッドホンは音質、バッテリー持ち、機能性、安さを総合的に考えて購入を検討するしすにしです。

自分にとってどれが一番妥協できるかどこにいちばんこだわっているか整理しておくと、新しいイヤホン・ヘッドホンが出てきたときに「買い」かどうか判断しやすくなります。

今回は、バッテリー持ち、機能性、安さに焦点をあてたヘッドホン「Super EQ S1」のご紹介です。

Super EQ S1

Super EQ S1は低価格でありながらANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載し、Bluetoothだけでなくイヤホンケーブルを使用した有線での使用も可能な高機能なヘッドホン。

というわけで今回は低価格層でもANC+外音取込対応、Bluetooth・有線が使えるハイブリッドオーバーイヤーヘッドホン「Super EQ S1」をレビューします。

本記事ではメーカー様から提供いただいた製品をレビューしています。

created by Rinker
SuperEQ

Super EQ S1の外観と付属品

Super EQ S1はオーバーイヤー型のヘッドホンです。

ヘッドバンドの内側部分とイヤーカップの奥縁部分が赤色で、残りは基本的に黒色が基調となっています。

Super EQ S1本体

付属品は以下のとおり。充電のためのUSB-A-microUSBケーブルはありますが充電アダプタはないのでご注意ください。

Super EQ S1の付属品

  • 充電ケーブル(USB-AーmicroUSB)
  • イヤホンケーブル(ステレオミニプラグ)
  • 飛行機用イヤホンジャック変換アダプタ
  • 取扱説明書
  • 注意事項類
  • キャリーポーチ
Super EQ S1の付属品①
Super EQ S1付属品②

本体の重量は229g。着けていて重たいと感じることはありません。

持ち運びはコンパクトに折りたたんでポーチに入れてラクラクです。

Super EQ S1の本体の重さは229g

イヤーパッドの内側には大きくLRの記載があり間違えることはないでしょう。

Super EQ S1のイヤーパッド

ボタン類、イヤホンジャック、充電ポート(micro USB)などはすべて右側に集中しています。

物理ボタンなので誤動作は起こりにくいです。

充電ポートがmicro USBポートなのはちょっと残念。

Super EQ S1のボタン類

Super EQ S1の機能・操作性

Super EQ S1ではすべての操作が右側のボタン類で可能です。

勝手にボタンの名前をつけて操作方法をまとめてみました。

Super EQ S1の操作

メインボタン電源オン(2秒長押し)
電源オフ(3秒長押し)
ペアリングモード(電源オフ状態で5秒長押し)
再生・停止(1回押し)
電話に出る・切る(1回押し)
着信拒否(2秒長押し)
上側ボタン次の曲へ(2秒長押し)
音量UP(1回押し)
下側ボタン前の曲へ(2秒長押し)
音量DOWN(1回押し)
ANCボタンノイズキャンセリングオン/外音取り込み切替(1回押すごとに切替)
ノイズキャンセリングオフ(2秒長押)
Super EQ S1 ボタンの説明

操作に間違うことはそうないでしょうが、ANCボタンは長押しでノイズキャンセリングオフなのでそこだけ忘れないようにすればまぁ大丈夫かなと思います。

ノイズキャンセリングの性能は上々で、扇風機やエアコンの音などの雑音はしっかりカット。人の声については特にカットされない印象です。

Super EQ S1には低価格帯にはめずらしく外音取り込みの機能を備えています。

音楽を聴きたいけど周りの雑音も拾っておきたい、という状況の場合にはつけっぱなしでもOKなので非常に便利な機能です。

Bluetoothはマルチポイントに対応しており2台の端末に同時に接続できます。

スマホとPC、2つのデバイスを使っている時に非常に便利な機能です。

Bluetooth接続時の再生時間は連続45時間十分満足できるバッテリー持ちではないかと思います。

充電はmicroUSBを接続し、約2時間で充電完了です。

Super EQ S1の音質

Super EQ S1はBluetoothによるワイヤレス接続と3.5mmイヤホンケーブルを使った有線接続のどちらでも使うことができるハイブリッドなヘッドフォンとなっています。

Bluetoothの場合と有線接続の場合音質はかなり変化

基本的に有線の方が高音質で再生ができ、ひとつひとつの音がクリアです。

BluetoothはAACコーデックに対応していますがaptXには対応していません

Bluetoothの場合、特に低音が強調される印象です。ノイズキャンセリングのオン・オフでの差はあまりありませんがノイズキャンセリングオンの方が低音が強調され音が近くにくるって感じな気がします。

ロックのような特に重低音を効かせるジャンルにおすすめなヘッドホンです。

Super EQ S1レビューまとめ

今回はBluetoothと有線接続両対応のハイブリッドヘッドホン「Super EQ S1」をご紹介しました。

45時間連続再生が可能な大容量バッテリーを持ち、ノイズキャンセリングの他、外音取り込みにも対応するなど非常に高機能です。

Bluetoothはマルチポイントに対応し複数のデバイスと2台同時接続できるのも非常に便利。

低音が強めでガンガン重低音を響かせたい方にはおすすめのヘッドホンです。

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