最近は活用しまくりの2x4(ツーバイフォー)材+金具を使ってホントに誰でも簡単にDIYができるようになっています。
この前はキッチン用の棚を作ってみたりもしました。
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キッチン用の金具は『ディアウォール』を使用しています。他にもリビングと玄関には『ウォリスト』という製品を使って柱を立てています。
そして今回の設置場所は押入れの上の段です。ピッタリ寸法が合う棚を設置後、落下防止で柵をつけてみましたら結構いい感じになりました。
ウォリストを使って押入れの棚を設置!
今回は2x4材を2本使って奥行を出してみました。もう1本分使うと圧迫感が出そうなのでこれぐらいで。
寸法
とにもかくにもまずは寸法を測るところからスタートです。
結構作ってきているので段々とこのステップも慣れてきました。
奥行は2x4材2本分なので、柱と棚板もそれを考慮して各箇所2本ずつ必要となります。
ちなみに高さは設置するかごに合わせて適当に決めます(笑)
材料・費用感
押入れ棚用購入リスト
- 2x4材 1110mm 2本
- 2x4材 875mm 2本
- 1x4材 580mm 4本
- Walist 突っぱりジャッキ 2個
- Walist 束ねる金具 2枚用 2個
- Walist 棚受金具 2枚用 2セット(1セット2組入っています)
- Walist キズ・ズレ防止シート 2枚(突っぱりジャッキ1個につき1枚付いてきますので追加はこれだけ)
- Walist 2X4用タッピング 4x30mm
- Walist 1X4用タッピング 4x16mm
費用:約8,000円
寸法が大体取れたので実際に買う材料を決定します。
棚受金具が1セットで2個入っているというところが注意点です。
組立&設置
組み立ては相変わらず超簡単です。
束ねる金具で2本をまとめるのは初めてでしたが特に何も困るところはありませんでした。
棚受は設置位置を下から〇cm、といった具合に測って場所を決めるといいですよ。
ちなみにボクの場合は下から29cmと53cmの位置にそれぞれ設置しました。
ピッタリ収まるだけで結構さまになるのがモチベーションがあがるポイントですよね。
続いてウォリストで柵を設置!
今回はこれだけに留まりません。押入れの上の段を子どもたちの秘密基地にするために、落下防止の柵を取り付けます。
片側は有孔ボードを使っていろいろ引っかけられるようにしてみました。
ここだけ適当にしたのは反省点です・・・。
寸法
寸法はもうざっくりな感じで決定しました。右側の柱2本はすでに設置済みの棚の柱です。
横に走らせる木(1x4材)の間隔は決めておいたほうが見栄えが良くなると思いますよ!
10~15cmの間で決めてみると良いかもしれません。
全体の幅感的には押入れの上にのぼるスペースを確保することも意識してみました。
材料・費用感
押入れ棚用購入リスト
- 2x4材 1110mm 2本
- 1x4材 470mm 4本
- 有孔ボード 450x900mm 1枚
- Walist 突っぱりジャッキ 2個
- 木用ねじ(コーススレッド)全ねじ 51mm
- 皿木ねじ 4.5x38mm
費用:約6,700円
材料はこんな感じです。51mmのねじは1x4を2x4に打ち付ける用、38mmのねじは有孔ボードを2x4に打ち付ける用です。
組立&設置
コツとしては、新規設置分の柱、横に走らせる木、そして有孔ボードはあらかじめねじで打ち付けてから設置して、そのあとで既設分の棚の柱と有孔ボードを木ねじでとめるのがやりやすかったです。
今回は仕上げも!
ということで妻がキャンドゥで買ってきたのはコチラのインテリアシートです。
インテリアシートを使って柵部分にシートを貼りました。
最終的には棚の側の柱にも貼ることになりました。
インテリアシートを貼るだけでガラッと見た目が変わるしカッコよくなりますね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は子供たちのためにウォリストを使って押入れに棚と柵を作ってみました。
費用は合計約15,000円程度がかかりますが、自分の家にピッタリの寸法で設置できるのがDIYの強みです。
ある程度雑に組み立ててもそれなりに良い感じにできたので満足です。