こんにちは。いつでもスマホを乗り換えられるよう日々良いスマホを探し続けているしすにし(@sysnishi)です。
探し続けているだけでなかなかご紹介できていませんが、できるだけみなさまにご紹介できるよう頑張りたいと思います。
スピード感を出してサッと記事がかけるようなまとめ方で記事がかけるよう試行錯誤中です。
さて、Xiaomiから高コスパスマホシリーズの「POCO M3 Pro 5G」が発表されましたね。
ミッドレンジの製品でMediatek製の5G対応チップセット「Dimensity 700 5G」を搭載し快適な操作性を実現しながらも価格を抑えているので刺さる層にはグサッと刺さる良いスマホです。
というわけで今回は『XiaomiPOCO M3 Pro 5G』についてスペックを紹介しながら「どんな人におすすめか」をまとめましたのでご紹介します。
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POCO M3 Pro 5Gはどんな人におすすめ?
POCO M3 Pro 5Gは簡潔にまとめると以下のすべてに当てはまるような方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ソフトバンク・ワイモバイルの人
- カメラはある程度撮れればOK
- がっつりゲームはしない
- 安くて快適に使えるスマホを探している
逆にこれに当てはまらない人は別の製品を検討された方がいいのかな、と思います。
ターゲット層がある程度絞られるかもしれませんが、当てはまる人にとっては求めている性能・機能を備えた非常にリーズナブルなスマホと言えるでしょう。
ソフトバンク・ワイモバイルの方におすすめ
POCOシリーズは対応バンドの関係でソフトバンク・ワイモバイルの方向けに限定されてしまいます。
POCO M3 Pro 5Gはソフトバンクの5Gバンドのn77に対応し、4Gは主要バンドのB1,3,8に加え高速通信41までバッチリ対応。3Gもソフトバンク主要バンドB1,8に対応しています。
デュアル5G SIMとなっており、5GでDSDS使用が可能です。
一方ドコモでいくと4G、3GともにB19に対応していないですし、auは4GのB18に対応していないことや3GはCDMA2000に対応していません。また。楽天のB3には対応していますがパートナー回線(au)のB18には非対応。
ソフトバンク・ワイモバイル以外のキャリアでの使用の場合快適に使うのは難しいでしょう。
カメラはある程度撮れればOKな方におすすめ
POCO M3 Pro 5Gのカメラスペックは最近のカメラ重視のスマホと比べると控えめな印象です。
メイン側はトリプルカメラを採用を採用し、そのうちのメインレンズについては48MP, f/1.8となっています。
以下の動画は「POCO M3 Pro 5G」ではなく「POCO M3」とiPhone 12 Pro Maxと比較したものになりますがレンズの構成はPOCO M3とPOCO M3 Pro 5Gは同じものになっていますので参考になりそうです。
値段もカメラ性能もだいぶ異なる機種との比較ではありますがどうでしょうか。
POCO M3 Pro 5Gは暗いところでの撮影には向いていないと感じます。またやはりディテールの表現が甘いです。
がっつりゲームはしない方におすすめ
POCO M3 Pro 5GはチップセットにMediatekの「Dimensity 700 5G」を採用し、メモリは4~6GBとなっています。
CPU性能としてはSnapdragon732Gに近く、Antutu v8スコアは30万点前後です。
参考Snapdragon 732G vs Dimensity 700NanoReview.net2~3年前のハイエンドスマホと同等の性能を備えているのでそんなにCPU/GPU性能を必要としないゲームアプリや日常的なWebブラウジング程度を行うライトなユーザー向けには十分なスペックと言えるでしょう。
個人的にはメモリは6GBタイプのものを選ぶのがおすすめ。最近は4GBではちょっと不足気味に感じます。
安くて快適に使えるスマホを探している方におすすめ
POCOシリーズは高コスパがウリといっても過言ではありません。
POCO M3 Pro 5Gはミドルレンジのスマホとしてある程度の性能を持ち合わせつつ価格もがっつり抑えた超高コスパスマホです。
値段が安いと次への乗り換えに対するハードルも低くなるので気分的にもラクになりますよね。
最近はミドルレンジスマホの性能向上もめまぐるしく、型落ちのハイエンドスマホと同等のスペックにどんどん追いついていきますのでこうしたミドルレンジスマホに定期的に乗り換えるような使い方はリフレッシュできて個人的におすすめです。
POCO M3 Pro 5Gの主要スペック
POCO M3 Pro 5Gの主要スペックについてサッとまとめると以下のとおりです。
最近の一般的なミドルレンジスマホと比べても平均的なものかなぁと思います。
イヤホンジャックを搭載しているところとディスプレイのリフレッシュレートが90Hzとなっており一般的な60Hzより高いところが注目ポイント。
リフレッシュレートは30,50,60,90Hzの中から選択できるようになっています。
また、バッテリーが5,000mAhと大容量でその割に重さは190gと最近のスマホにしては軽めに抑えてくれています。
チップセット | Dimensity 700 5G |
メモリ | 6GB / 4GB |
ストレージ | 128GB / 64GB |
OS | MIUI 12(Android11ベース) |
ディスプレイ | 6.5インチ FHD+ 90Hz(可変) |
カラー | イエロー、ブルー、ブラック |
サイズ | 161.81 x 75.34 x 8.92mm |
重さ | 190g |
メインカメラ | トリプルカメラ (48MP, f/1.8・2MP, f/2.4・2MP, f/2.4) |
フロントカメラ | 8MP, f/2.0 |
バッテリー | 5,000mAh |
対応バンド | 5G:n1/3/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/32/38/40/41/66 3G(WCDMA):B1/2/4/5/8 |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
端子 | USB-C (2.0) |
その他 | イヤホンジャック有 指紋認証(側面)、顔認証対応 |
POCO M3 Pro 5Gまとめ
今回は『「Xiaomi POCO M3 Pro発売!誰におすすめ?スペックを交えて紹介します』について書きましたがいかがでしたでしょうか。
POCO M3 Pro 5GはAntutu v8スコア30万点前後のMediatek製「Dimensity 700 5G」チップセットを搭載し、メモリ最大6GBのミドルレンジスマホです。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザでカメラ性能をあまり求めず性能を求めるゲームアプリを使わないライトユーザー、そして価格の低い超コスパスマホをお探しの方におすすめな機種となっています。
条件にあてはまる方にはぜひ候補に入れていただきたい製品ですのでぜひ一度ご検討くださいね。
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