Mi Band 4を愛用していたボクですが、いわゆる「スマートバンド」からビジネス用途にも使える時計型の「スマートウォッチ」を使うことにしました。
購入したのはMi Bandシリーズを製造している「Huami」が販売する「Amazfit GTR Titanium Edition」です。
元相棒のMi Band 4は現在は妻のもとへ。腕時計があまり好きじゃない妻が毎日つけていても全然気にならないぐらい生活の一部となっています。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
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というわけで今回は軽くてカッコよくてバッテリー持ちも最高、そしてMi Band 4と同等以上の機能を備えるスマートウォッチ「Amazfit GTR Titanium Edition」をご紹介します。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
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Amazfit GTR Titanium Editionの外観をチェック
見た目が気に入って購入したAmazfit GTR Titanium Edition。
まずは外観周りからチェックです。
他のAmazfit GTRシリーズと異なるベゼルを搭載
まずAmazfig GTRシリーズは47mmモデルと42mmモデルの2つに分けられますが、Titanium Editionは47mmモデルとなります。
先日ご紹介したAmazfit GTR LiteもTitanium Editionと同じく47mmモデル。
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小ぶりな42mmモデルはその分バッテリーの持ちが少なく(それでも12日間)、サイズ感的には女性向けの印象です。
Titanium Editionの胴回りは光沢が無く落ち着いたシルバー、ベゼルはカーキカラーです。
注目すべきはベゼルデザイン。Titanium Editionは細かな目盛りと5分ごとに数字が刻まれています。
チタン素材ももちろん気に入っていますが、他のエディションと異なったベゼルデザインもお気に入りです。
![右がTitanium Edition](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2020/02/amazfit-gtr-titanium-edition-review_001_imgk.jpg)
右がTitanium Edition
重さは本体38g、付属のバンド込で65gと軽量
Amazfit GTR Titanium Editionの重さは本体が38g、付属のバンド込だと65gでした。
公式の値だと本体は40gのはずですが、まぁ誤差の範囲内でしょうか。
Mi Bandと比べるとそりゃ重くなってしまいますが、それでも一日気にせず着けていられる軽さです。
好みのウォッチフェイスが選べる
Mi Band 4でもさまざまなウォッチフェイスに変更可能ですが、大画面のAmazfit GTRシリーズならより映えるデザインが選べます。
デジタルの文字盤だけでなくアナログ的なクロノグラフの文字盤も充実。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
Amazfacesを組み合わせれば数えきれない種類のデザインが選べますよ。
参考Last week TOP - Amazfit GTRAmazFaces
Always On Displayで普通の時計のように使える
Amazfit GTRシリーズはMi Bandシリーズにはない常時点灯(Always On Display)の機能を備えています。
Always On Display専用の文字盤デザインをデジタル・アナログ(ポインターと記載)から選ぶことができ、いつでも時間が表示されている状態で使用できるのです。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
もちろん時間指定やスマート指定で常時点灯する時間帯の制御も可能。
「多少バッテリー持ちが減ってもいいから常時点灯の機能が欲しい!」という人も多く注目の機能でしょう。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
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Amazfit GTR Titanium Editionの機能をチェック
見た目だけでなく機能も充実しているAmazfit GTRシリーズ。
Mi Bandと同等以上の機能を備えており、カッコいいデザインとあわせて日常生活を彩ってくれますよ。
Mi Fitとほぼ同等機能のAmazfitアプリで設定可能
Mi BandはMi Fitアプリからペアリングしますが、Amazfit GTRはAmazfitアプリでペアリングできます。
単純にMi Fitの追加デバイスの選択肢一覧に「Amazfit GTR」が存在しないためです。
ただし、実はMi FitアカウントとAmazfitアカウントは共通となっており、Mi FitアカウントでAmazfitアプリにログインできますし、その後Amazfit GTRを追加し再度Mi Fitを確認するとAmazfit GTRがマイデバイスの一覧に存在しています。
Mi FitアプリとAmazfitアプリのどちらを使っても自由ですし、違いはほとんどありません。
しかし、Mi Fitアプリからでは文字盤設定が変更できず、腕時計に表示されるアイテムの変更ができない(「PAI」のみ不可)など若干不完全な部分があるためボクはAmazfitアプリを使うことを推奨します。
Mi Bandのように通知やアクティビティ、睡眠をサポート
Amazfit GTRは電話やLINEの通話やメッセージ、その他指定したアプリの着信時にブルブルふるえて教えてくれるように設定できます。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
他にもアラームはリマインダー、座りすぎの通知や目標を達成したときの通知などさまざまです。
通知を見逃さない設定は非常に便利で大変助かっています。
さらに、アクティビティの記録や睡眠の記録・評価などヘルスケアの機能も充実。
特に睡眠の記録はMi Bandシリーズから夫婦でお気に入りの機能です。
20日以上の驚異のバッテリー持ち、充電しやすいコネクタ
Mi Band 4を使っていたボクがAmazfit GTRに乗り換えられた理由の一つがMi Band 4と変わらない驚異のバッテリー持ちです。
通常利用で20日以上充電不要で利用可能なのでズボラなボクでも使い続けられます。
また、充電時もラクラクで、Mi Band 4の場合はバンドから本体を外す必要がありましたがAmazfit GTRの場合はそれが不要。
腕から外してそのままマグネット式の充電コネクタを接続するだけで充電開始です。
充電がめんどくさいという方もこれならきっと続けられると思いますよ。
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Amazfit GTR Titanium Editionレビューまとめ
今回はMi Bandと同等以上の機能と驚異的なバッテリー持ちでカッコよく日常生活をサポートするスマートウォッチ、「Amazfit GTR Titanium Edition」についてレビューしました。
材質やベゼルデザインが他のAmazfit GTRシリーズと違っており、デジタル/アナログのさまざまなウォッチフェイスデザインを選んで気分やTPOに応じビジネスにもカジュアルにも姿を変えてくれます。
通知や睡眠サポートといった機能で最大限活用すれば日常生活に欠かせないアイテムとなること間違いなしです。
![](https://www.sysnishi.net/wp-content/uploads/2019/01/sysnishi-kao.png)
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